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博多祇園山笠と山笠パンダ号
7月に入り、7月1日から博多祇園山笠がいよいよ始まりました!
子供山笠も盛り上がっております!
博多祇園山笠は福岡市博多区で
毎年7月1日から7月15日にかけて開催されるお祭です。
櫛田神社にまつられる
素戔嗚尊に対して奉納される祇園祭のひとつで
正式には櫛田神社祇園例大祭です。
現在の山笠の基となっている「七流(しちながれ)」
と呼ばれる千代流・恵比須流・土居流・大黒流 ・東流・中洲流・西流
がありますが、そのうち一番山笠の中洲流をご紹介させていただきます。
博多祇園山笠が始まったのは西暦1243年(寛元元年)
で、追い山笠が行われたのは、それから240年後の1687年とされています。
「中洲流」が初登場したのは戦後の昭和24年7月1日からです。
今回第776回博多祇園山笠で中洲流が展示している飾り山笠です。
櫛田神社に向いた面を「表」とし、その裏側を「見送り」と呼びます。
表標題は奇襲桶狭間合戦(キシュウオケハザマノカッセン)、
今川義元と織田信長の戦いで、
見送り標題は本能寺の変(ホンノウジノヘン)、
京都本能寺に宿泊していた織田信長が家臣明智光秀により襲撃された事件です。
因みに、上川端通の飾り山笠のみが「走る飾り山笠」です!
このような福岡を代表する伝統行事、博多祇園山笠の魅力を、
さらに広げようと思い、2016年7月1日より、
「山笠パンダ号」の運行を開始致しました。
早くも1年が経ち、皆様のご愛顧をいただき、
誠にありがとうございます!
今年の山笠開催期間中も、「山笠パンダ号」
元気いっぱいで運行させていただきます!
ご乗車いただいたお客様には、当社オリジナル「山笠パンダシール」を
プレゼントさせていただきます。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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